BIG LIFE

あなたのつま先がいつも希望へ向かいますように

BON◇JOVI THIS HOUSE IS NOT FOR SALE TOUR IN JAPAN 2018@大阪ドーム

結論

私の好きだったボンジョヴィはもうそこにはいなかった。

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一曲目のTHIS HOUSEからジョンの姿を見た瞬間、私は込み上げるものがあった。
とても元気そうで安心した。顔は老け込み髪も白くなったがそれでもジョンのあの笑顔は素敵だ。

 

もう全盛期のようにハイキーは出ない。

でも私はそんなこと気にしない。

マックで補正しているバンドがほとんど

(これほんとだよ?ハモリとか音ズレはPCで直しています、ライブ中ね)の中、ありのままにマイクスタンドを握り精一杯歌うジョンは心から素敵だった。

 

しかしライヴがはじまってから感じていた違和感。

もちろんサンボラさんがいないことは承知だ。

それとも違うこの異様な雰囲気。

そこで私は気づいた。

それはポールマッカートニーがバンドを連れてきてビートルズって名乗っているのと同じくらいの違和感である。

 

ボンジョヴィは確かにジョンのバンドだ。

しかしジョンがいれば成立するのか。それは違う。

 

だったらどうすればすんなり楽しめたか。

これだったらどうだろう。

 

『Jon Bon Jovi with Friends Japan Tour 2018』

 

そして選曲もブレイズやその他のソロ、そしてBJの曲。

これでツアーで来日していたら私はきっと素直に心から楽しめたと思う。

 

そして最後のリヴィンオン〜が終わって思った。

ジョン自身がボンジョヴィをやりきれていないんじゃないかと。

 

私はジョンが大好きだ。

彼の笑顔を見ると私は心から嬉しくなる。

そして明日からまた腐らずに頑張ろう!そう思えるのだ。

 

真ん中少し斜めから映るティコとデイビッドとジョン。

そこだけ抜かれれば間違いなくボンジョヴィだった。

 

しかし全体になるとおかしい。

 

私はサンボラさんはボンジョヴィに戻るべきだと思う。

ソロはソロでやったらよろしい。

それでも彼のいないボンジョヴィはボンジョヴィではない。

 

ジョーペリーのいないエアロスミス。

アンディーマッコイのいないハノイロックス。

 

彼らもそれを重々に理解しているのだろう。

だから一人になっても自分の名前でツアーをする。

 

新作のアルバムもJon Bon jovi名義で出すべきだ。

そしてそのことはきっとジョン自身が一番感じているのではないか。

 

新しいギタリストが二人いてそしてボーカルのコーラスにパーカッションがもう一人。

 その3人を持ってしてもサンボラさんのいない穴は埋めきれていない。

いやむしろ広がっている。

 

サンボラさんを過大評価しているのではない。

新しいメンバーの力量不足もいいところだ。

しっかしあの音楽大国のアメリカにもっと他にいいギタリストはいなかったのだろうか。

いやフィルもシャンクスも素敵なミュージシャンなのだろうが、ボンジョヴィには力量不足だ。

 

確かにツアーの途中で脱退するサンボラさんも人としてどうかとは思う。

そして代打で残りのツアーをこなしたフィルXもよくやったと思う。

 

でもそこで続ける意味はどこにあったのだろうか。

危うさを感じながらもHave a nice dayはまだなんとか

ボンジョヴィのクオリティーを保ったように思う。

しかし続くアルバムたち、正直私はあまり聴いていないままラックに置いてある。

 

人生ではじめて行ったライブはボン・ジョヴィのバウンスツアーだった。

そこからNice day Tour、Lost highway Tourと立て続けに見に行った。

しかしリッチーが脱退してからめっきり見に行かなくなった。

それでも今回食わず嫌いは良くないと思い思い切ってバウンスツアーを一緒に見に行った友人と行くことにした。

 

バウンスツアーもナイスデーツアーも会場のセットがこだわっていたし

バンドとしてのまとまりもそれはそれは素晴らしいショーだった。

 

今回のツアーは簡易セット。ジョン自身もまた会おうとは言わなかった。

もしかしたら今回が最後のジャパンツアーではないか。

私は彼の歌う姿を見てそう思った。

 

You Giveーの最後のパートもI Play my partからも歌わないファンが多い中、

それでもみんなで歌える曲があることは本当にすごいバンドだ。

 

もし今度ジョンが今のメンバーでボンジョヴィで来日してもきっと行くことはないだろう。

 

だってジョン自身が一番そう思っているって!相棒は絶対サンボラさんだから。

ロックの殿堂のときあんたあんなにも楽しそうだったじゃないか!

フィルのとこには行かずのサンボラさんにハイタッチしに行ったジョンを見て私は確信した。きっと彼の横にはサンボラさんにいてほしいはずだと。

 

帰りの車でCrush tourのアルバムを聴きながら帰った。

それでなんとか私たちの心は保てたようなものだ。

 

Wantedでカウボーイハットをかぶりストラトを弾くサンボラさん

を今でも懐かしく思う。

そしてリッチー。

すぐにジョンと合流するべきだ。

私は昨夜のライヴを見て強く確信した。

 

色々思うことは人それぞれあるだろうが一つ言えることは

ジョン、日本に来てくれてありがとうね!

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