BIG LIFE

あなたのつま先がいつも希望へ向かいますように

WHITE WIDDOW/SERENADE(2011) メロハーLove

AORの新星、オーストラリアからデビューしたホワイトウィドウ。

いやー、天の邪鬼であまり褒めたりしないのにこのセレナーデを某動画サイトで聴いた時にはすぐにCDを買ったくらいにバッチリハマった素晴らしいバンドです。

 

最近はフロンティアーズレーベルとAORヘブンの2大レーベルが往年のHR/HMバンドやAORバンドのサポートをしているけど正直フロンティアーズは曲が似てんのよね。

もう型があってこうきてこうきてサビにビッグコーラスにはい、ギターソロみたいな。

ところが AORヘブンはなんかこう新しいバンドを発掘や(ちゃんと)自分たちの主張を持ったバンドが多いように思える。

 

そんな中 AORヘブンからリリースされた国内ではデビューアルバム、通算では2枚目となるホワイトウィドウのセカンドアルバム「セレナーデ」

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80sのメロディアスハードを愛聴しているとその80sの音楽に影響を受けた世代のバンドが続々とデビューしていることにメロディアスハードの未来は明るく思えるのですが、反面似たような音、個性のない曲が多いことに引っかかります。

それはJ-popもUSの音楽も同じでつくづく過去の音楽の素晴らしさを再確認するわけですがこのホワイトウィドウはそんな中でも異彩を放つまさに「あの時代」の音を現代に再現している唯一のバンドです!と言い切ります。

某動画サイトで聴いた「Show Your Card」で一気にファンになり国内盤をゲット。

しかしよく聴くとSteve Perryのあの曲にクリソツ(笑)

いいのいいの、細かいことは。

一枚通して誰々っぽいと言えずDangerDangerっぽかったりSteve Perryっぽかったり。

そんなことを置いて置いてでも身銭を切る価値のあるこれまた素晴らしい超名盤なアルバムだと断言せざるを得ない。

コーラスワーク、シンセの音色の選び方、一度聴いただけで2番から歌える(ココ大事!)もろに80sしていてジャケットのデザイン、ロゴのデザイン、何もかもが80s!

一曲目のCryWolfから80sへタイムスリップ!

メンバーは元々別のバンドの集まりで往年のハードロックのカバーバンドをしていたそうですが、この仲間内でワイワイやってるうちにこうなりましたみたいな形が素晴らしい。

Tr.1Cry Wolfからガッツポーズ!

初めて聴いたときはこの独特のシンセのサウンドを使うバンドが出てきたか!と嬉しくなったものです。

Reckless Nightのイントロで聴けるラジオのチャンネルを合わせる演出なんてモロに80s笑 いやどんだけ好きなのよ、絶対仲良くなれるわホワイトウィドウ。

 

Show Your Cardは前述したがこのバンドを知るきっかけになった曲。

元ネタがあの方の曲なことはすぐにわかりましたが80sの香りを感じる素敵な曲。

最近の新しいメロハーバンドでは聴けない音ですね。

続くMistakeは哀愁漂い派手さもなく淡々と進む曲何ですがBメロなんてコーラス含め胸にグッとくるフックを持ったミドルチューン。

 

現在も精力的に活動するホワイトウィドウですが次のアルバムCrossfireでは80sフレーバーは一気に薄くなります。

リリースされたアルバム中で一番80sを感じることのできるセレナーデのご紹介でした。

いやー今でもこんなバンドが聴けるってメロディアスハードっていいですね!