BIG LIFE

あなたのつま先がいつも希望へ向かいますように

伝説のシャーベルギター!ウェイン氏が造る本家シャーベル、ウェイン・ギターズ(WAYNE GUITARS)のレビュー。 

「自分の指と最低限のスペックで十分だ、男に余計なものはいらない」

 

ハードロックが盛り上がっていた80年代。

僕がこの世に生まれた年が80年代なので、まさにMTV真っ盛りの超バブリーな最中に誕生しました。

あの当時はハードロックだけじゃなく音楽自体の産業がとても盛り上がっていましたね。飛ぶ鳥落とす勢いとはあの時代のことです。

リアルタイムではないのにCDラックにあるCDはほぼ80’sの音楽ばかり。

大好きなんですよ、この独特の盛り上がっていた時代の空気感が。

音楽も映画もファッションも。華やかで毒があってそれで美しい。

 

僕はギターを始めたのが90年代後半にも関わらず、影響を受けてコピーをする曲は80年代のバンドや音楽ばかり。音楽で話の合うのはエアロスミスの「ナインライヴス」で僕の人生を狂わせた?笑 友人彼一人だけでした。

TKにハマり倒していた僕に洋楽という劇薬を投与してくれたその友人。

彼のおかげで今の僕があるので心から感謝しています。

 

 今日はそんな80年代大好きな僕が新しいギターをゲットしたのでレビューなんかしちゃったりしようかななんて。

80年代に大流行りしたシャーベルというブランドをご存知でしょうか。

「知ってる!知ってる!」というあなたは多分アラフォー?アラフィフ?失礼。笑

僕が言っているのは現在生産されているフェンダー製のシャーベルじゃなくてオリジナルのシャーベルのことです。

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個人的にエディー・ヴァン・ヘイレンには全然影響を受けていない僕ですが、エドの有名な赤白ストライプのギターはシャーベルの前身のブギー・ボディー製の安価なパーツで組み上げたまさにフランケンギターでした。

その復刻版がフェンダーからリリースされたときの売値が300万円、謎です。

レプリカで本家の一体何倍の価格なんでしょうか。

ビジネスとしてはうまかったですね、やっぱりすごい!EVHの破壊力!

 

もともとLAメタル(場所がロサンゼルスってだけで全然メタルじゃないのですが)

高校時代に大好きだったラットやモトリー・クルー。特にウォーレン・ディマルティーニが大好きで彼が使っていたギターがシャーベルだったのでとても気になっていたギター・ブランドでした。

 

もうヴィンテージの本家オリジナル・シャーベルは探してもまず見つからないし持っている人はコレクターズアイテムになっているので手放さないと思います。海外のサイトでもあまり見かけなくなりました。

そのことがずっと頭の片隅にあって、現シャーベルじゃなくて本家ウェインさんが作っていたシャーベルを弾きたいとずっと思っていたんです。

 

ネットで色々調べると現在は息子さんのマイケルさんと一緒に新しい自身のブランド「ウェイン・ギターズ(WAYNE・GUITARS)」を運営されていることがわかりました。

 

日本国内の代理店はあったものの、多分契約期間満了か何かでしょうか。

在庫を数本残すのみで新しい入荷はありません。

僕はラッキーなことに中古で手に入れることができたのですが、ストラトやレスポールを使っていたのでハンバッカー1個にまず戸惑いました。

だってずっと同じ音しか鳴らないんですから(笑)

それでも弾き続けるとやはり慣れなんでしょうか、逆にピッキングする場所の下にピックアップがあったことにストレスを感じていたことに気づき1ハムも好みになってきました。

 

1ハム1ボリュームにフロイドローズ、メイプルネックというなんと無駄をすべて削ぎ落としたかのようなデザイン。

ボディーデザインもストラトより少し小さめのシェイプ。

アッシュだと思ってたけどアルダーを使用、しかもちょっと重め。

ピックアップはもちろん定番のセイモアダンカンTB-4、トレムバッカーなのがミソですね!

 

 

もともとトレムバッカーは好きではありませんでしたが真っ直ぐに弦の下をポールピースが通っているので最近ではトレムバッカー(53mm)派に変わりました。

その後、興味があってギブソンの500Tというセラミックのハイパワーピックアップに交換したのですがどうも音の好みではなくすぐに元のTB-4に戻しました。

 

ヴァレー・アーツやジェームズ・タイラーを所有している僕にとってネックの作りやフレット処理はいい意味でアメリカ〜ンです。笑

でもよく考えると時代背景的にフェンダーのストラトを改造するくらいしかなかったあの時代にもし当時と同じ製法のシャーベルさんのギターがデビューしたとすればかなり革命的に弾きやすいギターだったんだろうなと予測できます。

そのことだけでも革命児的なギターを生み出したウェインさんはすごいっ!

僕のイメージはシャーベルはハードロック、ジャクソンはメタルという感じです。

 

代理店のホームページでは新品定価が50万円超え! 

新品ではちょっと厳しいかな、LAメタル全盛期のギタリストにギターを作っていた生き証人でもあるウェインさんが製作したと思えば価値はあるのではないでしょうか。

 

それとアメリカ製にも関わらずネックがすごく細く感じます。

僕は手のひらがすごく広いのでアイバニーズのようなシェイプも苦手ですし、細いネックよりもぐっとグリップできるのが好みなのでネックだけ交換しようかなとも考えています。

今日は多分どマイナーネタのウェイン・ギターズの考察をしました。

 

ウェイン・シャーベルで思い出しましたが、高校時代に通っていたギターショップに飾ってあったギブソンのW・R・C。ウェインさんのデザインだったことはずっと後から知るのですが、あのギターはギブソンらしくなく今でもとても興味があります。

機会があれば弾いてみたいです。

 

余計なこと考えない!ボリューム全開、アクセル全開、一気にトップギア!でギンギンにロックしたい方にオススメの1ハムギターです。これこそ男らしいギターじゃないでしょうか。

日本国内ではあまり有名ではありませんが、アメリカでは案外使っている人を見かけます。

元デイブ・リー・ロスバンドのブライアン・ヤングやスティール・パンサーのラス・パリッシュも使っていましたね。 

LAメタルは今でも生き続けています。そして伝説のシャーベルも生き続けています!

 

今思うとLAメタルっていうけどさ、全然メタルじゃないよね!笑

WASPでもギリギリかな〜

 

LAメタルの入門盤の推薦盤です。

これがダメなら諦めて!?

Out Of The Cellar

 


Too Fast For Love