BIG LIFE

No regrets, this is your life!

ギターのレッスンについて。うまくなるには習ったほうがいいの?

よく質問されるのでここに残しておこう。

私はギター歴20年である。

これだけ聞くとすごいと思われがちだが

萎縮することはない。

そんな人には聞いて欲しい。

「一日何時間弾いていますか?」って。

歴で聞かずに1日何時間練習しているかを聞く。

 

今日の話題はレッスンに行くのか行かないのか。

結論から言おうか。

すぐにレッスンに行かない方がいい。

 

レッスンに行けばうまくなるのか。ならないのか。

独学のメリットデメリットを私の視点で話そう。

 

自慢ではないが私はよく個人レッスンをして欲しい

と言われます。

でも私は生徒をとらない。なぜか。

そういう人たちによくいうのが

「僕のレッスン10秒で終わるけどいい?」

は??って顔をされる。

「人から習わないこと!以上」

 

説明不足にもほどがあるからその後

ちゃんと説明する。

すると意外と納得してくれるものだ。

 

まずレッスンにもメリットはある。

もちろん先生は知識も経験もあるはずだから

それを身銭を切って教わることはメリットだ。

しかし。

よく先生選びがとか先生との相性がというが

これから始めようとする人に

その先生の音楽性やテクニックがわかるのか?

結局どう判断するか。

人柄とか優しいとかそんなことではないか。

 

だからあえて言おう。

これからバンドを始めるあなた。

すぐにレッスンに行くな!

少し強く言うがここは強調しておきたい。

もしこれをご縁があって見ていたら

自分の頭で考えてもらいたい。

 

高校生の頃、3年生は進路を選ばされる。

そのまま大学に行って4年間。

そして就職。

私は一年行ってドロップアウトしたが

社会人になって経済に興味が出てきたときにふと

思った。

今からなら大学に行って勉強したいかも。って。

 

ギターだけじゃない。ベースもドラムもボーカルも

すぐにレッスンレッスンレッスン。

おいおい、ちょっと待て。

 

まずは自力で独学で始めてみろ。

なぜって?

答えは簡単。その方が楽しいから!

そしてその独学の期間に多くを学ぶ。

楽器だからすぐに上達はしない。

時間がかかる。

これは理解しておくべきだ。

現代人はすぐにネットを見て情報が手に入るから

じっくり経験することを避けがち。

なんでも合理的に済まそうとする。

そもそも合理性を音楽に求めるなら

人が演奏なんてしなくていいではないか。

遅かれ早かれ人工知能が音楽を作る時代はすぐに

やってくるのだ。

 

私はご縁があって大手専門学校の授業や

卒業イベントなんかに参加させてもらったことがあるが

その担当の先生に言ったことがある。

「この子たち一体2年間どんなレッスンしていたの?」

って。

とりあえず速さを追求していたり

直立不動でミスがないように弾いていたり。

 

生徒たちの名誉のためにいうと

これは講師の責任である。

中にはあるのかもしれないが

専門学校は高校の延長だと思って間違いない。

 

正直、専門学校だからウルトラC級にうまい連中がいるのだろうと

思っていたがこれには本当にがっかりした。

この学校に親御さんは300万円も払うのか。

その先生が私に言った。

「親御さんが学校に来ていうの。

 ここを卒業したら音楽で生活できるんですよね」って聞かれると。

 

私の先輩にも音楽学校を卒業したベーシストがいるが

その人にこの話をしたら笑いながら

「そんなん20年前からそうだよ」って。

 

そろそろ本筋に入ろうか。

これから楽器を始めるあなた。

頭であれこれ考えずにまずはやりたい楽器を買いにいこう。

店員さんに聞くのも大事だが

まずは予算、色、形、周りの評判は全部無視して

あなたの本当に気に入った相棒を買いなさい。

 

お付き合いする人を周りの評判とかネットの評判で

決めないでしょ?それと一緒。

あなた自身の直感を信じる。

赤が好きなら赤!

この形が好きならこれ!

他の誰が何といおうが自分はこれが好きだと言える強さ。

これがミュージシャンとして何より必要になる。

そうでないとあっちにフラフラこっちにフラフラ。

誰々がこう言ってたから、評判が良くないからとか

そんな基準は他人の意見に過ぎない。

全部自分で決断するんだ、これが大事!

 

また楽器の買い方なんかも書こうと思う。

20年の間に失敗なんか腐るほどしたし

美味しい思いもたくさんした。

2000万円以上買いましたから。

 

そもそも独学って素晴らしいことだ。

まずいきなりレッスンて考える人は

そもそもその楽器が本当にやりたいのか疑問に思う。

それもネットの影響?

はじめる前からなんでも情報収集して

この人がこう言ってるから?

ネットではこう書いてあったから?

そんなの全部無視でいい。

というかそんなことも無視できないようなら

始めない方がいい。

好きだからやるんでしょ?

だったらいきなりレッスンがどうかとか調べないと

思うんだ。

 

音楽・楽器をやることだけじゃない。自分の人生も。

自分で判断して自分で考え、最後は自分で決断していかなければいけない!

人生はこの連続である。

 

そろそろ長くなってきたのでまとめたいと思う。

何か楽器をはじめるなら

(ギター、ベース、ドラム、ボーカル、キーボード)

まずは3年でもいいから独学で楽しむ。

ああでもない、こうでもないの期間に多くを学ぶ。

そしてユーチューブの動画も一切見ない。

 

よく考えて欲しい。

昔スーパーファミコンでドラゴンクエストってゲームが

あったけどみんな何時間もレベルをあげて北に行ったり

南に行ったり強い敵が出て来たりしたものだ。

新しい発見が毎回あって気づけばもう夕方なんて

ざらにあった。

それを合理的じゃないからって攻略本見て

ゲームする人はどれくらいいる? 

次はどこどこ行きましょう。

その村の誰々に声をかけて・・

これの一体何が楽しいのか。

自分で探すから楽しいのだ。

自分で発見するから楽しいのだ。

 

 音楽や楽器だって本当に好きでハマればこうなる。

私も高校生に買ったアルバムを朝に聞いてリピートしていたら

夕方だったときは何回もあるし

ギターだって弾き始めたらもうこんな時間?!って時も

なんどもあった。

 

好きだから。楽しいから。

 

そして楽器は演奏がうまくなることが目的ではない。

その楽器を使い自分の音楽や歌を産み出し

お客さんを楽しませるのが目的である。

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レッスンに行くのを検討するのはもっと後。

自分はこういうことを追求したいとか

もっとこういうことを学びたいと欲求が出て来たとき

始めて学校やレッスンに行くことを検討する。

 

私も10年経った時にレッスンを受けたことがある。

とても有名な先生だったが10年もギターを弾いていると

もう自分なりの弾き方も自我も芽生えていたから

「先生もそう弾くけど私ならこう弾く」って

ほとんどレッスンにならなかった。

結局すぐにやめてしまった。

 

だからこそ独学の期間はとても大事だ。

自分はロックがやりたいのか、ジャズがやりたいのか。

ジャズがやりたいのにゴリゴリのメタルの先生はおかしいだろう。

サッカーがやりたいのに野球のコーチに教わるようなもの。

 

まずは自分の進みたい方向性がわかるまで独学で楽しむ。

楽器は勉強じゃないんだから楽しまないと!

肩に力を抜いてリラックスしてね。

動画のレッスンも絶対だめ!

ああしないさい、これはダメって。

やってダメなことなんか一つもない。

ピッキングのフォームにしても千差万別だ。それでいいのだ。

自分のやりやすい方法が一番。

そこで改良すべき点は自分で発見する。

 

私は20年色々な経験をしてきました。

プロの(本物のね)ライブにはもう数え切れないくらい行ったし

楽器も2000万円以上買って来た。

そんな私がいいミュージシャンになるにはの定義を

三つあげるならばこうだ。

 

1・本物のミュージシャンの音楽を聴く

2・本物のプロのライブを見に行く

3・とにかく自分の楽器を触りまくる。

 

これに尽きる。いや本当にこれに尽きる。

クラシックの音楽家がバッハやモーツアルト知らないって

もう話にならんでしょ?

 

まずは独学で3年でも5年でも楽しむこと。

スケールがどうとかコードがどうとかそんなの後。

演奏してみたい曲を練習する。譜面売ってるからね。

 

独学っていうと孤独に練習するように聞こえるから

少し暗い印象を持ちがち。

自分一人で練習しているからどこまで上達しているかも

わからないし。

 

でもそれは目的もなんとなく練習しているから。

曲を弾く。歌を演奏する。歌を産み出す。

その目的さえわかっていれば楽しみながら

時にはくやしい思いも味わいながら演奏する喜びを感じるはずだ。

 

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今日もありがとう!

(kojiebi-gmさんたくさんスターをありがとう!

 bollaさんありがとう!)