BIG LIFE

No regrets, this is your life!

英語よりも先にやることあんだろうが!

こんばんはHMです。

 

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先日3歳の娘さんを持つ前の職場の50代の先輩と再会して

夕食を共にしたとき

 

「子どもを英会話に通わそうと思っているんやけど

 どう思う?」と、相談されました。

 

箸置け! 

おい、ちょっと待て。

今なんつった?

 

「だから娘を英会話に通わそうと思ってるんだけど・・・」

 

てめえそれでも日本人か!!

とめちゃイケの加藤ばりにテーブルをひっくり返し

ジャイアントスイングをくらわしそうになったが

話を聞いてみると

小学校から英語の授業が導入されると。

(正直これにも呆れた、文科省どうかしてるぜ)

その授業についていけるように今のうちから

英会話教室に通わせたいということだった。

 

おいおい、それおかしくないか。

授業に遅れないために授業のために英会話教室に通うって

それ小学校の授業の意味あるのか。

 

小学校で英語の授業を導入するのは

私は大大大反対でございます。

 

先生はもちろん外国圏の先生を呼ぶよね?

え、まさか英検とか成績のいい先生で英語の授業するの?

で、家に帰ったら普通に日本語で生活する?

 

はっきり言って、時間のムダだ。

やめちまえそんなくだらないこと。

 

その前に幼い頃から英語に通わせると英語が話せるようになる?

いやいやその前にお父さんお母さん、よく聞いてよ?

その子は英語が話せるようになりたいって言ってるの?

え、まさか英語が話せるイコール グローバルな人材とか

思ってないよね?

 

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 先輩は少し考えてもう一度考え直すといって

その場は終わりました。

 

その先輩は高齢になってからのはじめての子どもさんなので

かわいくて仕方ないのはすごくわかる。

夫婦揃って教育に力を入れていきたいと話してることも

私は知っている。で、それがなぜ英会話教室なの?

 

私の友人に高校まで全く英語に興味がなかったのに

はじめて修学旅行で海外に行ってから勉強しだして

移住し結婚をした女の子がいる。

 人の情熱や興味を持ってハマるということが

どれだけその人のやる気になるか。

 

いや、正直私も英語を話したいと思う。

それは日本に働きに来ていたイギリス人と

居酒屋で仲良くなったことがきっかけだった。


ただそのイギリス人と話しているときに思った。

頭の中でまず日本語で言いたいことを考える。

それを英語に直して話しているということ。

 

でもこの時、日本語で言いたいことが言える語彙力が

なかったらどうだろう。

それだけ母国語、日本語は深くて味わい深い言語である。

 

日本に旅行に来る外国人は

こっちが英語をわかってもらえると思って話しかけて来るが

こっちが外国に行って日本語で話そうものなら

理解してもらえない。

 

意地悪かもしれないが観光客に

「 Speak English?」と聞かれると

私は逆に「Speak Japanese?」と聞くことがある。

 

英語圏に行って人にものを聞くときは

「Excuse me」ぐらいは誰でもいうだろう。

 

だったらせめて旅行に来るなら

「少しいいですか?」くらい勉強せえちゅーの。

 

これでよくないか?

そのあとは分かる内容なら教えるし

わからなければ正直にわからないという。

 

もう一つ、私の仲のいい友人の妹は幼い頃から英語を

勉強していた。

彼女にすれば物心つく前から行っていたから

当たり前だったんだろう。

それでも私は会うと日本語の本も読むこと。

英語もいいけど絵本とか本もいっぱい読むのも

大切なことだと言い聞かせいた。

 

数年会わない間に彼女はカナダに一年間留学していたらしい。

こっちに帰って来てひさしぶりに会ったときに彼女は私にこう言った。

 

「言ってた意味がよくわかった」と。

 

今だに日本人差別もあるみたいな話も聞いたし、

物の考え方や他人を思いやる気持ちは日本人ほどないことも。

例えば二人部屋で先に相手が部屋で寝ていたら

あなたはどうするだろうか。

そっと静かにドアを閉めて電気を薄暗くして

寝かせてあげようと思うのではないか。

 

まあ性格もあるのかもしれないがその相部屋の女の子は

爆音で音楽を聴き始めたらしい。

 

学校でもディベートや討論の時間も

私はこう思う、歴史はこうだったと発言が

ほとんどできなかったと。

それは教わってこなかったから仕方のないことだ。

 

歴史にはいろんな見方があるとは私は思わない。

詭弁ではないか。事実は一つである。

 

では核心に迫ろう。

一体何を勉強するのか。

 

 

 

それは国語と日本近現代史である。

 

 

英語をやるのは中学生からでいい。

その移住した友人に英語を勉強する方法を聞いたら

3年間の中学生英語をもう一回やるのがオススメと教えてくれた。

 

だったら中学生までは日本語の読み、書き、算数、

これを徹底的にやるべきではないか。

ネット時代だからこそキレイに字を書けることがどれだけ価値があるか。

私は時代遅れと言われようが

自分の子どもには絵本を読み聞かせ、習字やそろばんを

一緒に習いたいと思っている。

 

グローバルとは響きはいいがまず前提として

自分の国の歴史や文化を知ることが私たちの

生きていく上での土台になるのではないか。

私はそう確信している。

 

子どもだけではない。

私たちも子どもたちと一緒に学び直す時ではないか。

 

そこで一冊の本を紹介しよう。

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日本人の誇り (文春新書) [ 藤原正彦 ]
 

 

たまたま書店で手に取った藤原先生の著書。

まさに私が感じていること、思っていたことを

全て活字にしてくださっている。

 

世界を知ることはとても大切だ。

その中で日本人としてどうあるのか。

どう生きていくのかを考えたい。

 

男には弱い者を守ることを教えたい。

女子には言葉使い、立ち振る舞いや料理を教えたい。

 

日本には日本の良さがある。

何度もいうが英語を学ぶことが悪いと言っているのではない。

その前に日本人としてまずは学ぶべきことがあると

言っているのだ。

 

将来は現代版の寺子屋をやろうかと真剣に考える今日この頃である。

 

 今夜もありがとう!

 

HM