BIG LIFE

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逆流性食道炎を自力で治した_『第二話』はじめての胃カメラ

どもHMです。

 

前回は昼食後、

吐き気が収まらずに内科に行くも

症状が良くならず再度内科へ行くと

大量のH2ブロッカーを処方されて

あまりの対応の悪さに薬を捨てた。

 

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そこから私がどうしていったかというお話。

 

まず原因はわかった。

1.食後すぐに横になる習慣がついていたこと

2.肥満だったこと

 

だったらこれを改善すればいいだけの話ではないか。

それがそう簡単な話でもなかった。

なんせはじめての経験だったもんだから

極度の神経過敏症になってしまったのだ。

 

もう見るまで納得できないと思い

胃カメラを申し込んだ。

家族は大袈裟だと言ったが

大袈裟であろうがなんであろうが

現在どうなっているのかをどうしても見たかった。

 

はじめての胃カメラを一週間後に控えた私の

心境はとても不安と緊張の毎日だった。

 

祖母からはえずくから心してかかるように

と毎日傷口に塩を塗るように聞かされた。

生まれてはじめて祖母がこんなに

性格の悪い女だったことをはじめて知った。

日頃トイレのドアを開けて用をたす祖母を

いつも叱っている腹いせなのだろうか。

 

日に日に迫る胃カメラ。

そして迎えた当日。

 

予約は朝一番。

緊張で眠れなかった。

まず病院につくとウィダーインゼリーに似た袋に

大きく息を吐かされる。

それはピロリ菌の検査だと聞かされた。

 

そしてここから胃カメラの第一段階。

喉にのどヌールスプレーのような液体をかけて

内視鏡が入る入口に液体麻酔をする。

ちょうど喉ちんこのあたりだ。

これが極度に気持ちが悪い。

まともに唾も飲み込めない状態のまま

別室に案内される。

 

その薄暗い部屋でベッドに横に寝かされると

若い看護師さんと二人っきりになった。

これが状況が状況ならとてもいい雰囲気に

なっているのだが、淡々と用意をする看護師さんを

見て現実に引き戻された。

 

横になっていると先生が椅子に座る。

はい、それでは入れていきますよ。の優しい声。

説明ではうどんほどの太さの内視鏡を今の時代は

鼻から通すと聞いていたので安心しきっていたが

鼻腔が狭いため口に変更と言われた。

おい、先生聞いてないよそれ。

こういう場合は予想外のことは

多々あるものだ。

 

まさかオールドファッションスタイルで飲むことに

なったはじめての胃カメラ。

入った瞬間からウェーっ!

とえずくえずく。

涙がポロリ、もう一つポロリと

冬美さんの夜桜お七ばりに涙がこぼれる。

 

この状況でなんとか心と思考だけは冷静に保とうと

するもののあきらかに喉を通過している

この透明のうどんの違和感に耐えられずに

終始えずいていた。

 

※  ちなみにこれから胃カメラを飲む人のために

 言っておくが、怖がらそうと思っているのではない。

 むしろその逆で先生によって上手い下手があるらしい。

 母が内視鏡をした先生はとても上手で

 最後まで一回もえずくことがなかったとか。

 

あまりに苦しそうにしていたので先ほどの

若い看護師さんが背中をさすってくれている。

小さな手のひらを背中に感じ看護師さんの優しさが背中に伝わってくる。

優しい声で背中をさすりながら

落ち着かせようとしたのか

 

「草原を想像してみてください」と言われた。

 

ありがとう、

言いたいことはわかる。

が、この状況でそれはできない。

 

いや、私だってさだまさしの北の国からを

脳内 i tuneで再生しようとしたものの

なぜか邦衛さんを思い出して笑いが止まらない。

 

これではいけない。

胃カメラを飲みながら笑っているなど

狂気の沙汰ではないか。

 

脳内の思考はカオスになっていたが

喉に透明のうどんがしっかり入っている。

 

スルッと透明のうどんが食道から抜かれて

無気力状態で横になっていた。

先生はそのままでいいですよと

胃の中の写真を私に見せた。

 

「ま、綺麗なんだけどもここが少し

 荒れているかなぁ」と、あんたは円ヒロシか。

 

結局一万円を払ってはじめての胃カメラを

体験しそのまま昼から出勤をした。

 

親知らずを抜いた人が

大袈裟にしかも嬉しそうに話す光景を何度か見たが

今回胃カメラをした私は同じように

まるで戦火をくぐり抜けてきた戦場カメラマンのように

武勇伝を同僚に語っていた。

 

結果、胃カメラは飲まないに越したことはないが

あえて言おう。 胃カメラは恐れるに足らずだ。

 

こうして自分の胃の状態を知ることができた。

次回からは具体的に私が自力で治した方法を

記事にまとめたいと思う。

 

続く。